★ 我が両腕は我が信念の為に

や、どうも、遠足をサボって体力回復に努めている遊馬です。

今日は一気に色々更新しちゃいたいんで頑張ります。

でもその前にちょっと鬱日記を書かせてください。
吐き出しておかないと多分本番前にコワレテしまうので。

では。

タイトルが中二病くさいのは仕様です。

でもまぁ、この「我が両腕は我が信念のために」は結構俺にとって重要なワードだったり。
俺は、演出係で、男子統括長：「総長」です。
そして、俺は常にクリエイターでいたい人間です。
その理由は、単に何かを創造するのが好きだったり、オタクというものは非生産的になりやすいので、そうはなりたくない、という割としょうもないものだったりしますが。

そんな人間が、高校に入って、舞台演出というものに出会った。
そんな人間が、高校最後の定期演奏会の舞台演出で、なにも残せなかった。
男子ステージを、みんなが苦心して作ってきてくれたものを、守りきれなかった。
自分の信念を貫き通すことができなかった。
おそらく俺の考えていることは全て間違っているのだと思う。
しかし、それでも貫きたかった。


男子のみんなは、それでも、よりよくしようと尽力していてくれた。
そうして出来上がるは、俺の作るものをはるかに超えていて、そして原型をとどめないのだろう。
そうなったら、俺の存在意義はなんだったのだろうか？
下手なものを作って、没を食らって、全員に迷惑かけて。
それでもなお、俺はあの男子の輪のなかにいてもいいのだろうか？
あの男子の輪のなかのトップに立っていていいのだろうか？
いいわけがない、昨日確信したのだ、俺は確実に、男子の中、いや、部内で明らかに「異物」ある、と。


嗚呼、俺の三年間は、信念とはいったいなんだったのだろうか。